なぜサツドラは職域接種をすることに決めたのか
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なぜサツドラは職域接種をすることに決めたのか

みなさんこんにちは。サツドラHD公式note編集部です。

当社は新型コロナワクチン感染拡大に向けたワクチン接種に関して、地域医療への負担を軽減し、接種の加速化を図ることを目的として、政府が進める職域接種を行うこととなりました。

今回は社長の富山に、
職域接種をすることに決めたその背景や経緯、
富山がワクチンを1回目接種した感想
について、
当社のヘルストレーナーの門野がインタビューした内容をお届けします。

対談

左:サッポロドラッグストアー ヘルストレーナー 門野
右:富山社長


※職域接種とは
職域接種とはワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でワクチンの接種を行うもの。
以下の条件を満たした企業や大学等が国に申請を行い、受理・確認後実施できるようになります。

(1)医師・看護師等の医療職の他、会場運営のスタッフ等、必要な人員を企業や大学等が自ら確保すること。 また、副反応報告などの必要な対応を行うことができること。
(2)接種場所・動線等の確保についても企業や大学等が自ら確保すること。
(3)社内連絡体制・対外調整役を確保すること。(事務局を設置すること)
(4)同一の接種会場で2回接種を完了すること、最低2000回(1000人×2回接種)程度の接種を行うことを基本とする。
(5)ワクチンの納品先の事業所でワクチンを保管の上、接種すること。

▼サツドラ超TV:「職域接種ってそもそも何?従業員は必ず打つの?職域接種の疑問にお答えします!」

職域接種申込までの流れ

門野:職域接種の方針が出されてから実施の決断に至るまでがとても早かったですね。

富山:政府から発表されてからすぐ役員の間でチャットでやり取りを行い、すぐに問い合わせしようという話になりました。その決断は札幌でも早かったと思います。

門野:職域接種に対する迷いは無かったのですか?

富山:なかったですね。保健所や政府からの情報が降りてきていないことも多く、関係部署から毎日のように問い合わせてもらって、毎日入ってくる新しい情報を仕入れながら社内で動いていました。

門野:発表になる前段階から動いていたのでしょうか。

富山:政府から発表になったと同時に動きましたね。
支援募集が開始されて、募集要項に必要なことを保健所とやり取りを行いながら職域接種の申込を行いました。


職域接種を行うことにした理由

門野:我々小売は多数のお客さまとも接しますし、本社勤務のスタッフや商品部のバイヤーのスタッフも外部の方と接する機会が多いため、少しでもリスクを軽減するという意味合いが強いでしょうか。

富山:そうですね。やっぱりコロナの感染を防ぐためにはワクチンしか無いでしょうと思っていたました。僕ら小売業は感染リスクがある中でも、人々の生活を維持するために現場で働き続けなくてはいけない必要不可欠なエッセンシャルワーカーと言われています。
ありがたいことにドラッグストア・薬局も含めてお店を開けさせて頂いていましたが、やはり店頭に立つスタッフは不安なままずっと最前線に立っていたわけなので、いち早く職域接種を行いたいと思っていました。
薬剤師のスタッフは医療従事者のため先に6月頃からワクチン接種を始めており、接種したときどうだった?という話も社内で聞いていました。

門野:中にはもちろんまだ不安がある方や、アレルギー体質の方、持病がある方は接種を受けないという選択肢もありますよね。

富山:そうですね。アレルギーや基礎疾患を持っている方は当然控えたほうが良いと思いますし、個人で判断していただきたいと思います。
ただ、いろんな情報が飛び交い、「何となく怖い」と感じている方もいらっしゃると思います。そこは本当に正しい情報を得て頂きたいと思うので、リスクなど含めて社内には正確な情報をいち早く発信していました。

▼サツドラ超TV:【新型コロナワクチン】インフルエンザワクチンとの違いは?副作用は?

門野:先日河野大臣が、デマが横行しているのでそのデマを一蹴するような記事を書いていました(衆議院議員 河野太郎公式サイト「ワクチンデマについて」)が、まさに正しい情報を出されていましたよね。

富山:そうですね。それこそ僕らは薬に携わっているからこそ、間違った情報に気づけている部分も多いと思います。
「なんだかよくわからないから怖い」と思ってしまう方の気持ちもわかるのですが、ワクチンについて正しい情報を知ってほしいと思っています。

門野:普段は副反応にクローズアップされていないだけで、薬には副反応がつきものなので、その副反応のリスクと、コロナに感染するリスクとのメリット・デメリットを比較する必要がありますよね。

富山:我々が登録販売者という資格を取って販売している市販薬でも、副反応が起きたり、それによって亡くなられる方は多くいらっしゃいます。ネットでも「300何人無くなられているのは置き去りにするのか」という意見も出ています。確かに亡くなられた方は当然不幸ではあるのですが、それと病気を治す、というメリットを考えると、常にリスクをどっちに取るかという話を考えていかなければならないですね。

ワクチン接種を行った感想

門野:富山さんはワクチン接種を行われたとのことでしたが、打ってみた後はいかがでしたか?

富山:東京では柔軟に職域接種が様々な団体が先に始められていて、僕は自分が所属している経営団体から誘いを受け、これはいち早く打った方が良いと思い、幹部と社員の計7名で一足先に東京で接種を受けてきました。記念になると思い、動画も自撮りしてきました。全然痛くなかったですよ。

富山さんワクチン接種

門野:打ったのは何時頃だったのですか?夜寝るときなどに異変は無かったのでしょうか。

富山:打ったのは夕方15~16時頃でした。私は接種後の異変はありませんでしたね。一緒に接種した7人のうち、1人だけ打った直後から倦怠感や腕のしびれを感じた方はいました。

門野:そうだったのですね。翌日はどうでしたか?

富山:翌日は打ったところが痛くなりました。我慢できない感じや腕が上がらないほどではなかったのですが、ジーンと痛む感じです。金曜日に接種したのですが、痛みは土日くらいまで続きました。でも日曜日はジムも行きましたし、筋トレもしました!日曜の昼くらいにはもう痛くなくなっていましたね。

門野:腕の痛みと腕が上がらなくなるという方が一番多いらしいのですが、富山さんのおっしゃる通りで1日2日で治るのがほとんどだそうです。
あとは今わかっているのが年代別に副反応が出る確率が変わり、20代が一番多く、30代40代になるにつれてちょっとずつ確率が下がっていきます。男女比でも若干ですが女性の方が副反応が出る確率が高いという統計が出ていますね。

富山:若い方の方が免疫が強いので副反応も出やすいということですよね。でも反応が強く出るということは、ちゃんと体内で免疫を作っていることの現れでもあります。

門野:2回目の方が副反応が出る可能性が高いということなので、解熱剤などしっかり準備された方が良いですね。

富山:門野さんはまだ接種されていないですよね?

門野:はい、私はサツドラの職域接種で受けることにしています。

富山:今回約1400人分のワクチンを確保しました。結構自治体での接種も進んできており、現段階では7~8月で2回目の接種まで完了する方が増えてくるのでは無いかと思います。世の中的にも接種が進んでいきそうですね。

門野:結構地方の市町村の方が進んでいたりしますよね。外国でいうとアメリカが5割程度接種が完了しているそうです。メジャーリーグも入場制限解除されて、ほとんどの方がマスクもされていない状態になっています。

富山:ドラッグストア目線でいうと、マスクをする環境になったことでメイクをされる方が減り、メイク品が売れていないんです。風邪もひかないので風邪薬も売れていません。風邪に関しては健康になっている、ということなんですけどね。
ただ逆にいうと現在徹底的に手洗いやマスクで除菌対策を行っているので、本来の基礎免疫が下がってきているとも言われています。
元々コロナの前から我々はいろんなウイルスや菌にさらされて生きているのが普通でしたから、特にお子さんや高齢者の方の免疫力が弱まっていると思われますので、アフターマスクの時には結構気をつけられた方が良いですね。

最後に

富山:いよいよワクチン接種が迫ってきました。
ワクチンには色々な情報があって、当然よくわからないから怖い、というところもありますが、コロナに感染して誰かにうつしてしまったり、重症化して亡くなられるという悲しいことを防ぐためにも、我々は職域接種を行います。

門野:富山さんありがとうございました。


▼今回の対談動画はこちら



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