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『サツドラ超炭酸水』の歴史と進化に迫る!

サツドラHD公式note

みなさんこんにちは。サツドラHD公式note編集部です。

突然ですが、こちらの商品をご存知でしょうか?

サツドラで売上No.1の『サツドラ超炭酸水』です。

今や販売本数2600万本を突破し、サツドラの代名詞ともいえる人気の商品ですが、昨年の12月1日、このサツドラ超炭酸水を使用した新しい商品が発売されました。

その商品がこちら!

『サツドラ超炭酸水からつくったZEROコーラ』
『サツドラ超炭酸水からつくったZEROサイダー』
です!
(各種 税込108円)

これらの商品は、北海道民お馴染みの『コアップガラナ(※1)を製造・販売する株式会社小原(※2)さんが、七飯町の工場で製造しています。

※1 コアップガラナ
ブラジルにあるツル植物『ガラナ』が原材料の炭酸飲料水。コカ・コーラが日本に上陸した時代、北海道では他の地域より上陸が遅れており、その間にコアップガラナが大ヒット。今や北海道の特産品的飲料となるほど道民に受け入れられています。

2 株式会社 小原
北海道亀田郡七飯町(函館市の近くです)に本社を置く、清涼飲料水の製造販売会社。道南地方では炭酸飲料メーカーとして古くより親しまれており、現在では北海道発のガラナ飲料メーカーとして、全道のみならず本州方面でも名が広まっています。

このたび、その工場におじゃまさせていただきました!

(株)小原 函館工場

こんな機会はなかなかない…!ということで、

代表取締役社長 小原光一さん、取締役副社長 小原聡さん、専務取締役 小原伸也さんの3名にお時間をいただき、今回の発売に関わった当社の商品部GM補佐 岩渕を含めた4名で「新商品発売への経緯や想い」、さらに「超炭酸水の歴史」についてもお話していただきました。

左から:小原聡さん、小原伸也さん、岩渕、小原光一さん

今回は、その内容をお届けします!


小原さんとサツドラの歴史~強炭酸水発売秘話~

―今回の新商品の経緯や開発秘話について教えていただきたいのですが、まず小原さんとサツドラの歴史を聞かせてください。

小原光一さん:サツドラさんが食品を立ち上げた2000年頃から関わらせていただいています。店舗への陳列のため、よく道内を一緒に周りましたね。

岩渕:そうですね、長年大変お世話になっています。
僕が入社した頃に函館のサツドラ田家店がオープン(2018年閉店)して、特売のコアップガラナが初日で無くなり、その日の夕方に小原さんに電話をして届けてもらったこともありましたね。
コカ・コーラよりガラナが売れるんですよ。ガラナがソウルフードだということが身に染みて分かった出来事でした。

―そこからどのような経緯があって超炭酸水発売となったのでしょうか。

岩渕:まず僕が鮮明に覚えているのは、超炭酸水にリブランディングする前の強炭酸水を販売するきっかけです。当時の小原社長が、「強炭酸水というのを作ったんだけど、サツドラの店舗で販売してみてほしい」とおっしゃって…小原社長、覚えてますか?

小原光一さん:覚えてます。当時ハイボールブームというのが飲食業界で起きていて、ウイスキーや焼酎を炭酸で割ることを凄くPRしていたんです。
そこで、お酒を割る割り材として強炭酸を作ってみたらどうかと思い、実験的に作り始めました。

岩渕:実際に200ケースを試験販売してみたところ、想像以上に早く完売しました。これは自社のPB商品(プライベートブランド)としても販売するべきだと思い立ち、今に至ります。

小原さんからいただいた当時のパッケージデータ

炭酸の中でも強炭酸水に目をつけた小原さんはスゴイと思います、先見の目があるというか。当時、炭酸に種類があるなんて誰も気づいていなかったですし、「強炭酸水」というジャンルもありませんでしたから。


強い炭酸を作る上で大変だったこと

―素人目線で申し訳ないのですが…炭酸を強くする上で苦労されたことってありますか?

小原伸也さん:容器に詰めたあと強炭酸のガス圧を保持できるようにするのには苦労しましたね。賞味期限が半年あるので、作った時のガス圧を半年後も維持できるかどうか、また、ペットボトル容器とキャップの強度も含めて約1年間検証しました。

―その期間を経て、強炭酸水の販売をサツドラで開始したのですね。


工場の水が…出ない?

―ハプニングもあったとお伺いしましたが…

小原聡さん:工場の水が全く出なくなったことがありました。我々にとって水は命ですから、想像だにしない出来事でした。なんとか別の水源を確保しましたが、対応できるまで2週間あまりはかかりましたね。

岩渕:私たちもその期間は、社内から「製造再開はいつになるのか」と相当言われてました。やはりサツドラの人気商品だけあります。
そういったことを乗り越えながら、当社のリブランディングに合わせて、強炭酸水の中身はそのままで、名称・パッケージをリニューアルしたのが、現在店頭に並んでいる「サツドラ超炭酸水」です。


ZEROコーラ・ZEROサイダーの誕生

―そのサツドラ超炭酸水からつくったZEROコーラ、ZEROサイダーについて、発売に至った経緯を教えてください。

岩渕:本州のディスカウントを視察していたときに、ゼロカロリーコーラやサイダーが1.5L 98円という価格で販売されていて、しかも相当な売れ方をしている状況を目にしました。その時、これは小原さんに超炭酸水をつかった新しい商品をつくってもらおうとひらめきました。
たまたま社長の富山と視察に行っていたので、その場で許可をもらって、すぐに小原社長に電話しました。

小原光一さん:超炭酸水の売れ行きは良かったので、そこに関連した商品ということで絶対売れる!と、すぐ動きました。大体一ヶ月くらいで試作をして、一発オーケーでした。

完成までの工程を実際に見学させていただきました。

岩渕:試作は炭酸がほぼ含まれていなくて、味のみなんです。これはもう慣れっこで、入っていなくても、この味に炭酸が加わったらどうなるか…を想像して決めました。今回の場合、コーラもサイダーもどちらも素晴らしく、個人的にはサイダーの味の出来がとても良かったですね。

特別に、出来立てのZEROサイダー、ZEROコーラを試飲させていただきました。
ゼロカロリーとは思えないおいしさ!

また、500mlではなく1.5Lにした理由としては、超炭酸水は1.5Lでも炭酸が抜けづらく、長期間強い泡を実感できるという特性で売れている商品。個人的にもその確証がありました。当時は1.5Lは厳しいのではないかという意見もありましたが、現在も超炭酸水の1.5Lは主力商品ということもあり、今回の発売に至りました。

小原光一さん:ぜひみなさんに飲んでいただきたいです。


北海道企業として、今後届けたいもの

―北海道の企業として、今後お客さまに届ける商品への想いをお聞かせください。

小原伸也さん:北海道として素材にこだわるということは大切にしていきたいと思っています。私自身、お店でよく超炭酸水を購入しているので、これからまた別な切り口でも、ご提供できるものを作りたいと思います。

岩渕:ありがとうございます。私たちもそういった商品をお客さまにご提供していきたいと思いますし、もちろん小原さんの商品を販売することも大切なので、とことんコアップガラナをお客さまにお届けしていきます!

小原光一さん:ありがとうございます!是非よろしくお願いします!
おかげさまでガラナも61周年を迎えて、人間でいうと還暦を過ぎました。これからも北海道のソウルドリンクとしてますます育てていきたい。
北海道で、この大自然の中で飲むのが一番おいしいので!一飲料メーカーですがよろしくお願いします。

―みなさん、ありがとうございました!

最後に道内企業ならではの北海道への想いをお伺いすることができ、取材の中で小原光一さんからは「たかが炭酸、されど炭酸!」と、さらに熱い名言もいただきました。北海道の素材、炭酸にこだわる株式会社小原さんは本当に素敵でした!

ZEROコーラ、ZEROサイダーは現在発売から約2ヶ月が経とうとしており、ありがたいことにご好評をいただいております!
まだ飲んだことがないという方は、ぜひお近くのサツドラへ!


最後までお読みいただきありがとうございました!


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「地域をつなぎ、日本を未来へ。」をコンセプトに掲げるサツドラホールディングス株式会社の公式note。日々取り組んでいることや想い、将来のビジョンなどサツドラグループのヒト・モノ・コトに込められた想いを、サツドラグループで働く皆で発信しています。